この夏の暑さ対策に スポットクーラー活用法

この夏の暑さは特別に暑く感じますが、皆さんのお住いの地域はいかがでしょうか。
ニュースでは「最高気温を観測」などと報じられていることが多いので、
地域差はあれど、各地ひどい暑さとなっている事と思います。
この夏に我が家には「CORONA どこでもクーラー」がやってきました。



 

 

コストと使用頻度を考えた結果、スポットクーラーを購入

我が家は2階がリビングという事もあってとても暑く、エアコンが朝から晩までフル稼働しています。
どうしても2階は室温が高く、1階で過ごしたほうが涼しいのではないかとの考えから、
いつもは使っていない部屋を、夏場のリビングにすることに、、、
しかし、エアコンがついていない部屋なので、エアコンの取り付けについて検討しましたが、
費用がかかる割には、一定期間しか使わない可能性が高いとの事から、
「スポットクーラー」の購入を決めました。

冷風により涼しさを届けるもの


数種類のスポットクーラーを検討しましたが、どの商品にも「部屋全体を冷やすことはできません。」というような断りが書いてありました。
また、「締め切った部屋で使うと、室温が上がります。」とも書いてあって、かなり不安でした。
エアコンを取り付けるよりお手頃価格といえど、涼しくないのは困ります。

商品比較においてポイントにしたこと

商品毎に公表している項目が異なり、単純に数字を比較することが難しかったというのが一番の感想です。

公表されている項目が、この商品のアピールポイントだと信じ、我が家では

・除湿可能面積
・排水タンク容量

この2点を優先することにしました。
「除湿可能面積」については、一番の冷感ポイントと思われたから、
「排水タンク容量」は、就寝時などの連続運転の際の手間を考えたからです。
そして悩みながら検討を続けた結果、我が家が購入したのはこちら
「CORONA どこでもクーラー」

とても暑い日に届いた!早速冷風パワーを試してみる

熱帯夜が続く毎日、届いたスポットクーラーをつけてみました。

室温が高すぎるのか、すぐには冷たく感じなかった。付属の排熱ダクトを縁側の方へ出していましたが、屋外へ出しているわけではないので、どうしても熱がこもってしまうようです。

冷房能力は「最大吹出温度差 -10℃」となっていましたが、「使用可能室温が5~35℃」ともなっていて、やはりこの夏の暑さには能力不足なのか、、、そこまでは冷たい風を感じることができませんでした。

冷風パワーを最大限にいかすために「長窓用ダクトパネル」を購入

せっかく購入した「スポットクーラー」なので、あまり涼しくなかった、、、という事で終わりたくはない。別売り部品の「長窓用ダクトパネル」を購入しました。

これがなんとも本格的な部品だった。お値段もお手頃で、しっかりとした部品を簡単に素人でも取り付けられるというものでした。

とりつけた状態がこちら



この部品を取り付けたことにより熱風を完全に屋外へ出すことができ、室内では冷風パワーを十分に感じられるようになりました。

ただ、「どこでもクーラー」なのに固定した位置での使用となりますが、、、
我が家の用途は十分に果たしてくれています。

その他のモードも充実「衣類乾燥・除湿・送風」

クーラーとして使う事を目的としていたため、その他のモードについてはあまり気にしていませんでしたが、今年は夏にも台風の影響を受けることが度々あり、洗濯物を部屋干ししないといけない時に、とても役立っています。

やはり、早く完全に乾燥させることにより、嫌なにおいも発生せず、快適に洗濯物を乾かす事ができます。

この夏はスポットクーラーを活躍させて、なんとか乗り切ろうと思います。
その他の季節は衣類乾燥やお部屋の除湿に、大活躍しそうです!

 

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